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2024.07.31 ブログ

認知症は不便だけれども、不幸ではない

長泉北地域包括支援センターです!

7月30日、長泉南地域包括支援センターや長泉町役場長寿介護課とともにチームオレンジ(認知症の方やその家族の応援者)を対象とした研修を開催しました。

今回は富士宮市の若年性認知症当事者の方と支援者の方をお招きし、“認知症と診断された時の思い”、“そこから立ち上がることができたきっかけ”、“認知症になっても新しいことにチャレンジできること”、“支援者として心がけていること”等様々なお話をうかがい、意見交換を行いました。記事のタイトルはその中でご本人が大切にしている言葉として紹介してくださったものです。

         

支援者の方からは支援のポイントとして“認知症の方に寄り添うきもち”、“できることは自分でやれるよう支援すること”、“待つ姿勢が大切である”とお話をいただきました。認知症になっても出来ることは沢山あるし、新しいことにチャレンジすることもできる。研修に参加された方からは当事者や支援者との意見交換を通じて、認知症の方に対する見方が変わったとのご意見をいただきました。

長泉北地域包括支援センターでは、その他にも認知症の方やそのご家族が安心して暮らせる社会の実現に向けて様々な取り組みを行っています。

活動にご協力いただける仲間を大募集しておりますので、お気軽にご連絡ください!

 

 

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